現地パースカメラ

パース(完成予想図)の背景にする写真を、どこから・どちらを向いて・どの高さと傾きで撮ったかまで記録して撮るカメラです。あとで写真とまったく同じ視点で、計画の建物を描き込めます。

写真と記録はこの端末の中だけに保存され、どこにも送りません(地図と標高は国土地理院から読みます)。

方角 —上下 — / 左右 —
位置 —
▶ 地図をタップすると「撮影点にする・目標物にする」を選べます。計画の建物 おすすめの撮影点 撮影点 いま・向き

撮った写真と記録

▶ その日のうちに「まとめて書き出す」で AirDrop・ファイルへ保存してください。この端末の中の保存は、端末の空きが少ないと消されることがあります。

? 使い方

  1. 計画を入れる(設定 → 計画):/genchi の plan.json を読み込むか、リンクを開くだけ。計画が無くても写真と記録は撮れます。地図をタップして「ここに建物を置く」でも作れます。
  2. 撮影点を決める(地図):薄い矢印=おすすめの撮影点(建物が横長の写真の6割に入る距離・8方向)。タップすると、その向きで撮ると順光・斜めの光・逆光になる時間が出ます。
  3. 方角を合わせる(カメラ → 🧭):iPhone のコンパスは ±10° ほどずれます。地図で遠くの目立つ物を「目標物」にして、画面の+をそれに重ねて「合わせた」。晴れていれば太陽でも合わせられます。±1° ほどになります。
  4. 水平に構えて撮る:真ん中の色の線が緑(左右の傾き 0.5° 未満)、右の丸が緑(上下 1° 未満)なら、建物の縦の線がまっすぐ写ります。
  5. 高画質も欲しいとき:「📷 高画質で撮る」(iPhone のカメラで撮る)。押した瞬間の位置・向きを記録してから iPhone のカメラが開くので、同じ構えのまま撮ってください。
  6. 持ち帰る(記録 → 📦):写真・記録・地図用の点を1つの ZIP にまとめます。AirDrop で Mac へ。/genchi の「撮影」フォルダに入れると、この写真と同じ視点で建物の下絵が描けます。

パースの背景写真を撮るコツ

目の高さ人の目線は 1.5〜1.6m。iPhone を顔の前に構えると約 1.5m。脚立や2階からなら「目の高さ」を直して記録。
まっすぐ上下の傾きを 0° にすると、建物の縦の線が平行に写ります(建築写真の基本)。上を入れたいときは、上下を 0° のまま一歩下がるか 0.5倍に。
レンズ基本は 1倍。0.5倍は端がゆがむので、近くて入りきらない時だけ。ズームの2倍・5倍は画質が落ちることがあります。
光正面に日が当たる「順光」か、斜めから当たる「斜めの光」が合成しやすい。逆光は建物の正面が暗くなります。曇りの日は影が出ず合成しやすい。
枚数同じ場所で 1倍の横・縦、0.5倍、人や車が入った1枚(大きさの目安)、足元の地面の1枚。
空いた写真人や車が少ない瞬間も1枚。計画の建物で隠れる部分は、あとで描き込むので気にしなくて大丈夫。

表示の意味

水色の点線目の高さの線(水平線)。写真の中で、カメラと同じ高さの所。
オレンジの線計画の建物の輪郭(おおよそ)。方角のずれの分だけ左右にずれます。点線は階の線。
紫の縦の点線目標物の方角。方角を合わせたあと、本物の目標物と重なっていれば合っています。
方角の確かさコンパスだけ=±10°ほど/目標物で合わせ済み=±(GPS のずれ÷目標物までの距離)/太陽で合わせ済み=±0.5°ほど。
位置 ±○mGPS のずれの目安。立ち止まると数秒分を平均して小さくなります。

注意